初期のPascalは中間言語コンパイラだったらしい
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1183559070/
17 名前:デフォルトの名無しさん [sage]: 2007/07/07(土) 21:35:23 >>6 ファミコン以前はそうだね。 Wiz自体の移植というより、Pascal環境の移植が大変だった。 Pascalはコンパイルしても、今でいうJAVAとかC#みたいな中間言語 形式だし。
気になって調べてみたら本当みたい。
中間言語型って昔から考えられていたとは聞いたけど実際に実装があったんだね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pascal
初期のPascal オリジナルのPascal、またその派生Pascalは、PascalからPコードへのコンパイラと、Pコードインタプリタからなる、中間言語コンパイラであった。このことにより、Javaと同様、異なるアーキテクチャの計算機への移植性が高く、多くの計算機に移植された。コンパイラを移植するためには、仮想スタックマシンであるPコードマシンのエミュレータを移植元の機械で開発し、コンパイラを移植先の機械でコンパイルするだけで良い。しかし、1970~80年代の低速な計算機では、このような中間言語方式では性能が不十分であった。