Google Translator Kitにやられた

Googleにやられた。
http://jp.techcrunch.com/archives/20090610google-translator-kit-automated-translation-meets-crowdsourcing/


実は今作ろうかと思っていたのがWeb上から使える翻訳メモリ。
翻訳メモリってローカルのソフトは有るんだけどほとんどが商用だったりする。
作ったら海外の情報が手に入りやすくなるし、勉強用にも良い題材かなと思ってここ1ヶ月程基本アルゴリズム辺りを考えていてそこそこの速さで動くものが出来てきたのに。


ちなみにコア機能の近似文字列検索だけど、10万件程のデータから検索するのに約1.2msec程(Ruby1.9.1)。
これならばデータベース化しても何とかなるかなあと思っていたのに。
でもさすがにGoogleにやられると終わりだね。


まあいいや。
これで目的の半分の海外の情報を手に入れ易くなったのは事実。
アイディアは他にも有るのでそっちを考えよう。