数学とかで学校教育のまずいところ

上の続きで言いたくなったこと。


算数、数学って教えるときにかなりごまかして教えて後になって別の概念を理解してから後ろを振り返ると始めて理解できる事っていっぱいある。
ごまかして教えるのは良いんだけど、新しい概念を教えた時にごまかしていた部分の謎解きというかそういうことをしてくれないのが問題有ると思う。
まあ教師によっては教えるのかもしれないけど。
1+1=2なんか当たり前だけど証明はすごく大変らしい、まあそういったこと。


他には上の文章にも通じるけど、色々な概念を別々に教えるのは良いんだけど、その各概念の繋がりって教えてくれない。
ベクトルと行列とか、三角関数微積とか。
ここのサイトの図なんか分かりやすいけど、こんな内容を教えてくれればもう少し数学のイメージが掴みやすいはず。
http://ufcpp.net/study/miscmath/gendai.html


あとは数学からちょっと離れるけど、生物には化学が必要で、化学には物理が必要で、物理には数学が必要という関係も教えてくれなかった。
これが分かれば進路選択にも役立つんじゃないかと思うんだけどなあ。


なんでこういった事を教え無いんだろう?
数学に限らず、知識ってバラバラに教えても理解しにくいのに。