Kenelのバージョンの意味が変わった

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/19/news016.html


今まで知らなかったのだが、上記URLによるとKenelのバージョンの意味が変わったらしい。

これまで安定版と開発版はマイナーバージョン番号によって区別でき、開発版は奇数、安定版は偶数をつける決まりになっていた 

しかし、2005年3月の2.6.11以降、「2.6.x.y」のようなさらなるメンテナンスナンバーが追加され、
「2.6.x」に対して「2.6.x.y」は安全な修正のみを反映させることに
なった

 従来の管理方法に照らし合わせると、「y」のナンバーがないバージョンのみが開発版となり、
「y」のナンバーがあるものが安定版ということになるだろう。
しかし、これまでのような開発版と安定版をある程度の期間並行して開発する状態ではなく、
機能取り込みとメンテナンスのサイクルが極端に縮まった状態の管理方法に変わったので、
従来の意味での開発版はなくなった状態である。