DSLinuxのリコンパイル

DSLinuxのスナップショットからリコンパイルした。
手順としては、make menuconfigで色々設定を行いmakeを行うだけ。
基本的には以下を参考にすればよい。
http://dslinux.org/wiki/Compiling_DSLinux


迷ったのは以下のようなメニューが出ないので悩んだ。

 Device Drivers  --->
   Graphics support  --->
      Console display driver support  ---> [*]   Mini 4x9 font


分かれば簡単で、以下でタイプを選び、いったんメニューを終了する。

DSLinux build type selection  --->

するとDevice Drivers等のメニューが表示される。


驚いたのは、ls等のアプリもmake menuconfigで行う部分。
普通こういう組み込みLinuxならば、ブートローダ+Kenel+RFS(Root File System)の3構成となる。
RFSはファイルとしてext3等のファイルシステムのイメージを作成し、
イメージをmoutし、その中に/bin等のシステムで必要なファイルを追加していく。


で疑問なのだが、make menuconfigでアプリの追加も行うのであれば、
個人で作成したスクリプトはどのように追加するのか?
もしかしてmake menuconfigを自分で修正してやる必要があるのかな?
もしご存知の方がいれば教えてください。


まあ、細かいことはともかくリコンパイルは出来たのでよしとしよう。
もちろんbootもOK。
後は、細かく設定を変えていくだけ。
出来ればPDAのような使い方が出来るのが目標かな。
土日にゆっくりカスタマイズを行おうかな。


追記
dslinux.ndsはimages/以下に出来る。
これをそのままbootしてやればよい。