More Joel on Software読了

積読回避第2段。
Joel on Softwareの続きもの。
内容としてはマネージメント方法、アプリケーションハンガリアンとシステムハンガリアンについて、経済学とか色々多岐に渡った内容。
Javaしか教えなくなってC、Schemeが出来ないことを嘆いて、MITがSCIP(Scheme)の授業を止めたことについても触れたり。

Joel on Software、More Joel on Softwareの両方共ネットに翻訳が有るので本は買わなくても良いかもしれないけど、ネットでこの量を読むのは大変。
やっぱりハッカーと画家も同じだけどまとめて読めるのは便利。

読んでおいて損はしない本だと思う。
ただし、日本では環境(というか文化)が色々違うので鵜呑みには出来ない部分もあるけど。
例えば、プログラマ一人づつに個室を与えようという話が有る。
けれど日本は土地が狭いので、いくら大企業でもプログラマ一人づつに個室はきついと思う。ちっさい会社でなら可能かな?
この土地問題に関してはアメリカは羨ましい。ただ普段の生活では移動が大変そうとか思ったり。

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