Kindleが色々進化しているようで

http://slashdot.jp/hardware/article.pl?sid=09/05/08/0450212


面白そうなんだけど日本じゃ買えないし権利者がうるさいから今後も問題ありだろうなあ。


しかしこれってハードだけ見ると、時間さえあれば自作できそうなんだけど。
例えば「Armadillo-500 FX」が使えそう。
これはタッチパネルを採用している。


タッチパネルの仕様。

タッチパネル
インターフェイスボード:抵抗膜式タッチスクリーンコントローラー内蔵
  • 京セラ製5.7インチVGA TFT 「TCG057VGLBB-G00」用コネクタ×1
  • 汎用タッチスクリーン I/Fコネクタ×1
※各コネクタの同時利用は不可


多分デフォルトで付いているのが「TCG057VGLBB-G00」だと思う。
検索するとここが見つかった。画面サイズは640 x 480。
Kindleは800×600、Kindle DXは1200×824。Kindleよりもちょっと小さめかな。
ただ、汎用タッチスクリーン I/Fコネクタが1つ付いているので別のタッチスクリーンを付けることも可能だとは思う。
OSもLinuxが標準で付いているし、CPUも組み込みとしてはかなり高機能なi.MX31を採用している。


Kindleと違って書籍データを自前で用意しなければいけないのが難点。
データは青空文庫とか、自前の本を電子化するとかするとかになると思う。
10万を越えるから手は出せないけど。


画面サイズを気にしないのならNintendo DSと言う手もあるけど。
手軽なのはWebで自分用のサービスを作って携帯電話からみるのが手っ取り早いかな。