AirにMacPortsの代わりにHomeBrewをインストールしてみた
MacではMacPortsかFinkがあります。Finkは使ったことがないですが。
ちなみに、会社から支給されたMacBook ProではMacPortsを使っています。
しかし、これが結構面倒くさい。
知らない人に説明すると、Linuxで言う所のaptとかがMacPorts。
しかし、これらはaptのようにバイナリをインストールするのではなくて、makeを行うのでdebian系よりはGentooに近いです。
さらに、依存するライブラリもすべてmakeするのでインストールが遅い。
そこでMacPortsの代わりにHomeBrewがあるらしい。これはRuby製でシステムにあるライブラリはそれを使ってくれる。makeはするんだけどね。
さらにデフォルトでパスが通っている、/usr/local/binへインストールしてくれる。
インストールは http://github.com/mxcl/homebrew/wiki/installation に書いてある通りにすればOK。
$ ruby -e "$(curl -fsS http://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)"
コマンドは簡単。
$ brew help $ brew list $ brew search git $ brew info git $ brew install git $ brew uninstall git
追記
Finkがaptに近いらしい。コンパイル済みのパッケージもあるとのこと。
http://www.finkproject.org/index.php?phpLang=ja