1.8と1.9の違い

1.8と1.9は非互換らしい。
自分の作ったスクリプトruby -cは問題なしだった。
でも実際に動かしたらほとんどまともに動かなくなってきている。


違いは取り敢えずMatzにっきからリンクされているスライドを参考にすればいいかな。


あとはライブラリが結構変わっているので追加/削除されたライブラリを調べたのでメモ
ライブラリのディレクトリをlsしたものをdiffを取っただけ。
なので".rb"が付いていないのはディレクトリです。


削除されたライブラリ

Env.rb
base64.rb
cgi-lib.rb
date2.rb
eregex.rb
finalize.rb
ftools.rb
gemconfigure.rb
getopts.rb
importenv.rb
jcode.rb
mailread.rb
md5.rb
openssl
openssl.rb
parsearg.rb
parsedate.rb
ping.rb
readbytes.rb
rubyunit.rb
runit
sha1.rb
soap
wsdl
xsd


追加されたライブラリ

digest
digest.rb
json
json.rb
rake
rake.rb
ripper
ripper.rb
securerandom.rb


ping.rbが削除されたのがいたい。
あと削除されていないけど個人的に使いまくっているcsv.rbが変更されまくっているので、
今まで作ったのがまともに動かない。


他にも変更されているスクリプトも結構ありそう。