SCIMからUIMに変えてみた

UIMがSocial-IMEをサポートしているらしく変えてみた。
まずはaptでuimをインストールしておく。


設定は以下でのコマンドで可能。設定は5のuim-toolbarを選択。
ちなみにデフォルトはscim-bridgeらしい。

$ sudo update-alternatives --config xinput-ja_JP
[sudo] password for ******: 

`xinput-ja_JP' を提供する 7 個の alternatives があります。

  選択肢       alternative
                                                                                            • -
+ 1 /etc/X11/xinit/xinput.d/scim-bridge 2 /etc/X11/xinit/xinput.d/scim 3 /etc/X11/xinit/xinput.d/scim-immodule 4 /etc/X11/xinit/xinput.d/uim * 5 /etc/X11/xinit/xinput.d/uim-toolbar 6 /etc/X11/xinit/xinput.d/uim-systray 7 /etc/X11/xinit/xinput.d/uim-toolbar-qt デフォルト[*] のままにするには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:


あとは再ログインすればSCIMみたいなツールバーが表示される(はず)。


ただ、Social-IMEは未対応だった。
ここによるとリリース版は未対応だし、そもそもapt版はバージョンが古いので無理。


ためしにsvnから最新版を取ってくる。

$ svn checkout http://uim.googlecode.com/svn/trunk/ uim-read-only


で関係がありそうなファイルscm/social*.scmを強引に/usr/share/uim/にコピーして/usr/share/uim/im-switcher.scmを修正してもダメ。
ま、強引過ぎなのでそうりゃ無理だ。


ソースからインストールするほどではないのでSocial-IMEは今回は諦めるとして、SCIMの変換がダメになってきていたし取りあえずこのまま様子見で。