ScanSnap S1500の感想
裁断機はまだ届いていないので本格的なスキャンは後回しだけど、最低限触った感想とかを。
まずは環境から
Ubuntu9.04では確かに認識しなかった。libsane、sane-utilsだけ9.10にバージョンアップしようとするも失敗。
昨日寝るまで頑張ったんだけど、pinningや99targetを色々触ってみたんだけれど、上手く行かないので諦めました。
このpinning関係はDebianのやり方は書いてあるんだけど、Ubuntuではあまりネット上に解説がないので試行錯誤したけどダメでした。
そこで、使っていないノートPCに9.10をインストールしてみることに。
すると、何もしなくてもScanSnap S1500を認識して、細かくは触っていないけど普通にスキャンもできました。
まあ、当然スキャナ側でスキャンできるサイズまでですが。
XSANEの使用方法
普段はプログラミング、ネット、動画や音楽の鑑賞程度にしか使っていないので、XSANEを使うのは始めてです。
試行錯誤して使い方が何となく分かって来たのでメモ程度に書いておきます。
最初に画像サイズを決めるためにテストスキャンを行います。
画像のサイズを決めるウィンドウは触らない方が良いです。
理由は、どうやら各項目はハードウェア的な位置っぽいので手動で設定するのはかなり難しいはずです。
ちょっと設定に失敗するとエラーを吐きまくりました。
まずは、カラーの設定をLineartにしておきます。
ちなみに裏表両面を同時にスキャンするには、枚数を2、ADF Duplexにします。
次にこのウィンドウでフルサイズを指定しておきます。
そして、「ウィンドウでプレビューを取得」ボタンを押してサンプル画像をスキャンします。
これでスキャンする画像サイズが自動的に設定されます。
手動で画像サイズを修正できますので微調整も可能です。
あとはカラー等の設定をし直して再度スキャンすると好みのサイズでスキャンできるはずです。